電子装置と部品の信頼度
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概要
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電子装置の機能が向上して, その構造が複雑になってくると, 故障の頻度が大きくなって, これに対する論理的な追究が必要になる.信頼度工学はこの分野を推計学の利用によって研究する学問である.一般に電子装置の故障は設計および製作の不備によるものと, ランダムに発生する偶発的なものに分けられる.前者はシステム間の情報交換により, 後者は負荷軽減, 環境条件の改善によってその大部分を防ぐことができる.
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1963-08-01
著者
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