Electron Voltaic Effectを応用したパターン発生管
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概要
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半導体ダイオードと電子ビームを組合わせた高利得で解像度もよい新しいパターン発生管を考案した.電子衝撃により数1000倍の電流利得がElectron Voltaic Effectのために得られる面状の半導体ダイオードをターゲットにした装置で, このダイオードがパターンを描いた増幅のできるターゲットとして封入されている陰極線管である.加速電圧10kVの場合, 電流利得は2500倍となり, 2.5mAの二次電流が, 1μAのビーム電流に対して得られた.
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1963-08-01
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