カラー受像管のビームランジング経時変化
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概要
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シャドウマスク形カラー受像管において完全な色純度を得るためにはけい光体ドット中心に電子ビームが正しくランジングすることが必要である.このランジングはシャドウマスクの熱変形などによって経時変化をおこし, とくに画面周辺では非常に悪く, ほとんど裕度がない.このため周辺における白画面均一度が問題になっているが, 本文では主として17角形管のビームランジングの経時変化について検討を行ない改善方法に言及した.
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1962-07-01