超高精細グラフィックVFDモジュール
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ワイヤ状グリッドを使用したシングルマトリックス方式に静電偏向を取り入れて, 画素数640×400,画素ピッチ0.1875×0.225mmの超高精細グラフィックVFDモジュールを開発した.新駆動方式により, 垂直解像度の向上, グリッドドライバICの使用数量の低減, 駆動電圧-輝度特性の改善がはかられた.また, 駆動回路の工夫により, フィールド制御による2階調表示を可能にした.さらに, 液晶カラーシャッタとの組合せにより, マルチカラー表示を可能にした.今後も静電偏向を取り入れたシングルマトリックス方式に改良を加え, 高輝度化を目指すとともに, グラフィックVFDのカラー化の一手段としての液晶カラーシャッタとの組合せによる高精細フルカラーグラフィックVFDモジュールの開発を行う予定である.
- 1988-10-20
著者
関連論文
- 3) 高密度グラフィックFLVFD(画像表示研究会(第83回))
- 高密度グラフィックFLVFD(「Japan Display'83より」)
- 超高精細グラフィックVFDモジュール
- 3)超高精細グラフィックVFDモジュール(〔テレビジョン電子装置研究会 画像表示研究会〕合同)
- 超高精細グラフイックVFDモジュール("画像デバイス"特集)
- 12)蛍光プリントヘッド(VFPH)(情報ディスプレイ研究会)
- 蛍光プリントヘッド(VFPH) : 情報ディスプレイ