高速度テレビカメラ・VTRシステムの開発
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概要
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現在テレビ放送で多用されているスローモーション映像は, 動きの速い被写体ではぼけが目立つ.これは蓄積形のテレビカメラにより生ずるもので, 標準方式で決まる毎秒像数が高速の被写体の撮像に対しては充分でないことから生ずる.この動画像のぼけを改善するため, 標準の3倍速, 525本/180フィールド方式の高速度テレビカメラとVTRシステムを開発した.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1984-11-20
著者
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中村 隆
ソニー
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武内 好男
NHK技術本部
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武内 好男
日本放送協会放送技術研究所
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中村 隆
ソニー株式会社情報機器事業本部
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二宮 健
ソニー
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尾毛谷 尚
NHK技術本部システム技術部
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二宮 健
ソニー株式会社情報機器事業本部
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中村 孝
釧路工業高等専門学校
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尾毛谷 尚
Nhk
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