赤外線デシタル伝送システムの開発
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概要
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伝送レート150 Mbpsの赤外線デジタル伝送システムの開発を行った。このシステムの特長は、赤外線リモコン、赤外線ワイヤレスヘッドフォンなどの赤外線通信システムと干渉せず、また、低価格をねらうため、光送信素子として高速赤外線LED、光受信素子としてPINフォトダイオードを使用ていることである。 伝送として変調方式は64QAMを使用し、使用周波数帯域幅は30MHzである。UP/Downコンバート部、変調部、復調部を全てデジタル信号処理で行っており、その結果ハードウェア化による劣化を最小限に抑える事ができた。また、伝送距離は、一般家庭で使うには十分な、20m以上を達成した。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2003-03-04
著者
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野原 学
パイオニア株式会社
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藤井 馨一郎
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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石戸谷 耕一
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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秋本 尚行
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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岩井 智昭
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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曽我 裕介
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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大久保 英幸
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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野口 良司
パイオニア(株)研究開発本部情報通信開発センター
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岩井 智昭
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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野原 学
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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野口 良司
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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曽我 祐介
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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秋本 尚行
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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大久保 英幸
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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石戸谷 耕一
パイオニア株式会社技術開発本部情報通信開発センター放送システム開発部第一開発室
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