省エネ対応ばらつき対策角型偏向ヨーク(材料・デバイス連合研究会)
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概要
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水平偏向パワーの低減を目的として、断面を角型にした偏向ヨークの導入が進められている。一方では、この事によりコンバーゼンスなど特性のばらつきが悪化し、生産性が大きく低下するという課題がある。今回、ばらつきの原因を実験から定量的に分析し、フェライトコアの要因が大きい事を特定できた。省エネとばらつき増大という2つの技術課題を新しい課題解決手法で対策する事ができ、2つの課題を共に満足するシステムを確立できたので報告する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-07-05
著者
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島田 耕治
松下電器産業(株)ディスプレイデバイス社
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松浦 俊輔
松下東芝映像ディスプレイ株式会社
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谷輪 賢一郎
松下電器産業(株)ディスプレイデバイス社
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岩崎 勝世
松下電器産業(株)ディスプレイデバイス社
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松浦 俊輔
松下電器産業(株)ディスプレイデバイス社