NAMインターフェース・コミュニケーションQ&A(福祉と音声処理, 一般)
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概要
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我々は微弱無声音の肉伝導であるNAM(非可聴つぶやき)をセンシングする体表接着型のNAMマイクロホンを開発し, サンプリングしたNAM音を自動認識したり, これに信号処理を加えたりすることによって, 周囲環境に影響されにくく匿秘性の高い音声入力インターフェースとして, 人対機械, 人対人のコミュニケーションに幅広く用いることを提唱している.今回はこのNAMインターフェース・コミュニケーションの開発に関して, これまでの発表やデモの場で多くなされた質問に対してQ&A方式で答える形で, 出来る限りわかりやすくこの技術を概括する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-10-20
著者
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