大容量光アクセス網向けスイッチング方式の開発
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概要
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現在,xDSL,CATVを利用したブロードバンドIP転送サービスが普及しつつあり,今後,情報家電の進展や,映像のディジタル化によって,通信速度の高速化と各種サービスに応じた通信品質の差別化要望が高まると予想される.そこで,我々は,速度100Mbps以上の高品位なIP転送サービスを実現する,大容量光アクセス網の開発を行っている.本稿では,大容量光アクセス網向けの,回線数及びスイッチ容量のスケーラビリティを確保する階層メッシュ型スイッチング方式と,ユーザフロー毎のサービス種別と帯域要望を意識した高品位なQoS制御を実現するSpiral Round Robinスケジューラについて報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-07-25
著者
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青山 恭弘
松下通信工業(株)ネットワークソリューション研究所
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橋本 裕司
Pmc(株)技術本部r & Dセンター
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金澤 岳史
松下通信工業(株)ネットワークソリューション研究所
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橋本 裕司
松下通信工業(株)ネットワークソリューション研究所
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金澤 岳史
Pmc(株)技術本部r & Dセンター
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