13. 検診車における高校生 (野理部員) の骨撮影について(撮影・管理, 九州部会)

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概要

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• 検診車(間接撮影)においても, 骨関節撮影は充分に可能であり, 腰椎の分離や肘の関節変化などをよく表現し得た.しかし, 腰椎は, 撮影技術的側面から考えると被写体厚の厚い部分の撮影のため, 画質や被曝線量の点で充分に検討を加える必要がある.間接撮影であるがゆえの被曝線量の増加や体位による画質の変化(ホトタイマーの受光部と被写体との位置関係による変化)などが考えられ, 今後の検討課題と考えられた.また, マニュアルによる撮影条件も充分に検討していかなければならない.

• 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
• 1992-10-01

著者

• 吉見 公作

  鹿児島赤十字病院

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