32. X 線 CT を用いた 3 次元画像の臨床応用(CT, 東北部会)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1) 原画像に比べ, 情報量は落ちるものの3-DImageは, 病変部とその周囲の解剖学的関係が直感的に把握できる.2) 立体画像であるので手術時のシミュレーションとして利用できる.3) 造影剤を使用し, 閾値を下げる事により, 腫瘍とその周囲の主血管も描出可能である.4) 3-D検査における水晶体の被曝線量は, H3mmより, 右眼=57mSv, 左眼=53mSvであった.これは, 同一の範囲を5mm厚で通常の撮影条件を用いてスキャンした時の1/2程度であった.
- 1991-04-01
著者
-
谷口 直人
秋田大学医学部附属病院
-
照井 正信
秋田大学医学部附属病院中央放射線部
-
安達 雅行
秋田大学医学部附属病院
-
三浦 初雄
秋田大学医学部附属病院中央放射線部
-
照井 正信
秋田大学医学部附属病院
関連論文
- 4 頚部CT検査における撮影条件の検討(CT検査撮影技術1, 第35回日本放射線技術学会秋季学術大会プログラム)
- 52.同時二方向,立体拡大連続脳血管撮影のコリメータの試作 : 東北部会 : 撮影
- 42 3D Fast Spin Echo法を用いた内耳の高分解能MRI
- 42 3D fast spin echo法を用いた内耳の高分解能MRI(第25回秋季学術大会一般研究発表予稿集)
- 60.自動露出機構の検討 : 管理(II) : 東北部会
- 32. X 線 CT を用いた 3 次元画像の臨床応用(CT, 東北部会)
- 191. パルスX線透視による被曝線量低減
- 25.パルスX線透視による心臓カテーテル検査時の被曝軽減(東北部会)
- 23. 脳腫瘍に対する Superselective Angio-CT(X 線 CT (2), 東北部会)
- 6. 腹部血管造影の画像に影響する因子の検討(X 線検査技術, 東北部会)
- 秋田県放射線治療技術研修会の紹介(地域・職域研究会紹介)