195. ヘリカル CT における膝十字靭帯描出について〔第一報〕(高速連続 CT-5 臨床応用)
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概要
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1.ヘリカルCTを用いることにより、前十字靭帯、後十字靭帯の描出が可能となり、診断の一助となった。2.膝関節靭帯を再現するためには、スライス厚を薄く、テーブル移動速度を遅くし、Triple Helicalを用いることが必要である。3.高速で連続データの収集が可能であるため、細かいピッチの画像を緻密に再構成することにより、良好なMPR像が得られた。4.撮影時間の短縮により被検者の苦痛を軽減することが可能となった。
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1993-08-01
著者
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