39. 超高速 CT の品質管理 (Tuning のずれによる影響)(CT-1 管理)
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概要
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時間をずらした場合の現象は、DETECTORとのOFFSETが狂った為に引き起こされるものと予想され、偏向角度を変化させた場合は、X-rayの発生位置がずれた為、コリメーターにより線束が削られ線量が減少した為と予想される。以上のことにより、今回はかなり極端な例を示したが、TUNINGが狂っている場合の画像に及ぼす影響が不明な点が多かったが、これらの実験結果よりある程度の把握ができ、また毎日始業前にファントムをSCANすることにより、もし何らかんの原因(磁場の変動等)によりTUNINGが大幅にずれているような場合は、アーチファフト等の生じ方によりそれぞれ判断が可能となった。
- 1993-08-01
著者
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窪田 敏光
佐々木研究所附属杏雲堂病院放射線科
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真田 昭博
佐々木研究所附属杏雲堂病院放射線科
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鹿野 和知
佐々木研究所附属杏雲堂病院放射線科
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国藤 幸江
佐々木研究所附属杏雲堂病院放射線科
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窪田 敏光
佐々木研究所附属杏雲堂病院
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真田 昭博
佐々木研究所附属杏雲堂病院
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