108. DEXA 法による体成分分析(骨塩定量装置)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
表1はこれまでの男女それぞれの成績を平均値で示した。左に男性、右に女性の成績を示す。まず体重と総骨塩量との関係では先に示したように両者とも0.6台の同様の相関を示したが、体成分として見た場合Lean Body Massの男女差では相関計数で男性が女性に比べて2倍の高値を示し、一方、Fat Massでは逆に女性が男性に比べて有意に高い値を示しているのが分かる。これらの成績より軟部組織と骨塩量の関係は反映される軟部組織の種類が男女によって異なることが明かとなった。
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1991-02-01
著者
関連論文
- 268 MR画像による性能評価 : 第8報 装置間の比較-スライス厚, ひずみ, CNR-
- 胸・腰椎X線撮影法と骨塩定量法の基準化 : dual-energy x-ray absorptiometry (DXA)における骨塩量の標準定量法と装置の基本性能評価法
- ナースによる骨粗鬆症患者骨折予防教育法の検討 : 大腿骨頚部骨折体験談の活用
- V-P-8. DUALENERGY X-RAY ABSORPTIOMETRY(DEXA)による体成分分析(ポスターセッション,シンポジウムV:健康及び体力と体構成,第4回体力医学会シンポジウム)
- 2.DEXA法による骨塩量測定の問題点(骨塩定量の現状)
- 小児前腕骨密度測定におけるSPAとpDEXAの相関
- 114.前腕骨密度測定装置pDXAの基礎的検討
- 前腕骨密度測定装置pDXAの基礎的検討
- 223. IFN-α療法の骨塩量に及ぼす影響 (第 2 報)(骨塩量-1)
- 222. IFN-α療法の骨塩量に及ぼす影響 (第 1 報)(骨塩量-1)
- 180. 各種、骨塩測定法間のデータ互換性に関する基礎的検討(骨塩定量-1 装置器具)
- 180. 各種、骨塩定量法間のデータの互換性に関する基礎的検討(第 48 回総会学術大会一般研究発表予稿)
- 69. DEXA 法による体成分分析の臨床的意義(応用撮影 骨塩定量)
- 69. DXA 法による体成分分析の臨床的意義(第 47 回総会学術大会一般研究発表予稿)
- 108. DEXA 法による体成分分析(骨塩定量装置)
- 108. DEXA 法による体成分分析
- 179. X 線を用いた骨塩定量装置 XR-26 の基礎的検討(X 線装置-1 性能評価)
- X線を用いた骨塩測定装置XR-26の基礎的検討 : 第17回秋季学術大会予稿
- 腰椎骨塩定量測定におけるDPA法とQCT法の比較検討 : RI-13 骨塩定量
- 腰椎骨塩定量測定におけるDPA法とQCT法の比較検討
- 骨塩定量分析装置DBD-2600の使用経験 : 第44回総会学術研究発表抄録 : RI-1骨塩定量他
- 155.骨塩定量分析装置DBD2600の使用経験 : 第44回総会学術大会会員研究発表予稿