13. 内耳における 3DFT 法の有用性(MRI-3 臨床応用)
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概要
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内耳の各器官及神経系を併せて抽出するには、FISP : 3DFT法は、非常に有利な方法で、TR=30〜40m秒、フリップ角=70〜90°が側頭骨内部の撮像に適していた。又薄いスライス厚での高分解画像のため、蝸牛の回転状態、半規管及前庭の形態が良くつかめた。又ステレオ画像を作成し、立体観察を行うことにより、内耳の立体的把握と形態的診断に有用であった。
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1990-02-01
著者
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