X 断面部材の溶接割れに関する研究(第 3 報) : 鋼材化学成分が割れにおよぼす影響
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概要
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The relation between the intensity of restraint (K), the reaction stress ((σ_w)_<t=∞>) and ((σ_w)^*_<t=∞>) and weld cracking at testing bead was clarified quantitatively on the X section model specimen built-up with a kind of steel in Report 2. These experiments were carried out to explain the effect of the chemical compositions (mainly carbon content) varied artificially in various steels on weld cracking by the same testing method as that of the previous paper. The results obtained are summarized as follows : 1) The intensity of restraint (K) has not influenced on the chemical compositions. 2) The critical intensity of restraint (Kcr) and the critical reaction stress ((σ_w)_<cr>) for cracking are in the linear range of the (σ_w)_<t=∞> -K diagram, but they are considerably affected by the angle, steel size and chemical compositions.
- 社団法人溶接学会の論文
- 1969-07-25
著者
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