150M光リングシステムに関するリング間接続パス監視制御機能の開発
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概要
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近年のマルチメディア通信の増大に伴う、多様な基幹系通信網の需要の中で、企業内通信網の監視制御を行うオペレーションシステムにおいては、回線開通操作のインテリジェント化による簡易なオペレーションシステムの実現が求められている。筆者らは、既に、音声、データ端末、交換機等の低速インタフェース信号をSDH網に直接収容する伝送装置(SDMノード)と、そのリングネットワークに関するネットワークオペレーションシステム(NOS)の開発を行ってきた。今回、複数のリングネットワークにまたがるパスの開通制御及びその収容位置の自動割付機能の開発を行ったので紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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