ATM-LANにおけるTCP性能評価
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概要
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ATM-LANでは10Mbpsイーサネットの後継として期待される方式が幾つか有る。その中でも実機により構成可能なものとしてLAN Emulation (以下LANE)とClassical IP over ATM (以下CIP)が挙げられ、インタフェースとしては156Mbpsの通信速度で規定されている。しかし、これらの実効性能情報はあまり公開されておらずかつ入手も困難である。また特殊データを収容する場合には、詳細データの把握も必要とされる。 本稿ではATM-LAN実験システムを構築し、LANEとCIPの方式とルータの有無から、パターンを数通り構成する。そしてTCPスループットを測定し、実効性能を評価する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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