360度全周囲画像に適した動物体検出処理法の検討
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概要
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近年、監視のためのカメラ映像から人物などの対象物を自動判定する研究がなされている。我々は電力施設のような広範囲を常時監視する検出カメラと、検出カメラで検出した動物体を検出位置情報から追跡、判定する判定用カメラを分雄した監視方式を提案した。本報告では、広範囲を1台のカメラで効率的に監視できる円錐反射鏡を用いた検出カメラに関して、円錐反射鏡画像の特性を利用し、遠方で小さな対象物を検出するための特徴あるノイズフィルタを有する検出方式について述べる。[figure]
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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大久保 正夫
東京電力株式会社
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橋本 直樹
東光電気
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川角 浩亮
東京電力
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金井 稔文
東光電気
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関井 弘志
東京電力株式会社
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川角 浩亮
東京電力株式会社
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橋本 直樹
東光電気株式会社
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金井 稔文
東光電気株式会社
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古川 浩平
東光電気株式会社
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関井 弘志
東京電力
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