MPEG2を用いたフェード画像符号化に関する検討
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概要
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動画像の特殊効果として、フェードイン、フェードアウトは多く用いられている。フェードイン、フェードアウト画像をMPEG2を用いて圧縮すると、動きベクトル探索やレート制御が困難ではあるものの、平坦な領域が多くなるため、S/N値は通常画像よりも良くなる。しかしながら、デコードの結果得られる復元画像では、S/N値の良いフェード部分の方が、歪みが目立つ。本稿では、フェードイン、フェードアウト部分の主観画質劣化の原因について、シミュレーションを用いて検討した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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綿谷 由純
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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新井 英雄
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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坂口 俊文
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラポラトリーズ
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坂口 俊文
グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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坂口 俊文
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
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阿部 良三
(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ