100Mbps対応無遮蔽対型25対ケーブルの特性
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概要
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情報量の増加に伴うLANの高速化により、伝送媒体である対より線にも高周波伝送に耐えうる性能が要求され、特にバックボーン回線に使用される多対ケーブルでは、パワーサム多重漏話を一定値以下に抑えることが重要な命題となっている。しかしながら、現行の規格に規定されている近端漏話特性のみでは、実使用条件を考慮した評価方法として十分とは言えない。今回、10Mbps対応無遮蔽対型25対ケーブルにおける遠端漏話特性について評価、検討を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05