GDMO記述によるローカル管理インタフェース記述法の検討
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概要
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CMIP等の標準管理インタフェースをマルチベンダ環境で実現するためには,ベンダ固有のローカル管理インタフェースと標準管理インタフェースとを変換する装置が必要になる.ところが,ベンダ固有の管理インタフェース定義は,定義者の裁量にもとづいて定義するため仕様にあいまいな点が残り,変換プログラムの効率的な開発を妨げている.そこで,本提案ではベンダ固有のローカル管理インタフェースの仕様記述にGDMOを使用し,符号化及びデータフロー規則をローカル仕様にする方法を提案する.この方法により,ローカル管理インタフェースの仕様のあいまいな点を少なくし,変換プログラムの効率的な開発が可能となった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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