遅延判定帰還型信号推定器のハードウェアによる評価
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概要
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次世代のマルチメディア移動通信において 20〜30Mbps の高速伝送を実現するためには、マルチパスフェージングによるデータ品質劣化を回避する手段がポイントとなる。かかる手段として今回、信号推定能力と演算規模のバランスを重視し、かつ 24Mbps の高速処理が可能な遅延判定帰還型信号推定器 ( DDFSE : Delayed Decision Feedback Sequence Estimator) を試作し、これを無線モデムに搭載し評価したのでたので、その評価結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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松井 仁志
Necパーソナルc&c開発研究所
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宗像 健二
通信・放送機構本郷リサーチセンター
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丸山 秀典
NECバーソナルC&C開発研究所
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松井 仁志
NECバーソナルC&C開発研究所
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大城 雅博
NECバーソナルC&C開発研究所
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丸山 秀典
Necパーソナルc&c開発研究所
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大城 雅博
Necパーソナルc&c開発研究所
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