電源網解析の一手法
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概要
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LSIの高集積化・高機能化が進むにつれ動作周波数も高くなっており、消費電力を押し上げる要因になっている。しかしその一方で携帯製品の普及に伴い、LSI設計において低消費電力化は重要な項目となっている。低消費電力化を計るために、電源電圧そのものを低くするような設計手法が取り入れられるようになった。このため、従来あまり問題にならなかった電圧降下が新たな課題となってきた。 そこでゲートレベルで電源網の解析を高速に行なう手法について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13