可搬型光中継装置の開発
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概要
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光ファイバ回線の位置付け、重要性がますます高まってきており、光ケーブルの支障移設作業等による長期間の回線停止が困難な状況となってきている。今回、長期間の回線停止に事前に対処するために、既設の光伝送路の迂回ルートにて光ファイバ回線が構成でき、バッテリに比べ保守点検が不要で信頼性の高い電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ)による瞬停対策を施したAC100V用のコンパクトな可搬型光中継装置を開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26