光ユニットの包装形態による圧送性の長期信頼性
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概要
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空気圧送による光ファイバの布設は、この工法の特徴を生かし、ビル内配線、メタル/光ファイバ複合ケーブル等へ宏く適用されている。この工法では、パイプ-光ユニット間の摩擦係数が重要な因子となるが、圧送する光ユニットは製造後長期間放置された後圧送するケースがあり、この場合吸湿による摩擦係数の低下が生じ圧送性の劣化を招く。ここでは、光ユニットの長期保管による圧送特性及び吸湿を防ぐ包装形態について検討した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
宮本 末広
株式会社フジクラ通信ケーブル事業部開発部
-
鈴木 一成
(独)産業技術総合研究所計測標準研究部門
-
佐野 章
株式会社フジクラ
-
茂木 章夫
株式会社フジクラ
-
鈴木 一成
株式会社フジクラ
-
茂木 章夫
(株)フジクラ
-
宮本 末広
株式会社フジクラ
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