波形歪み補償回路を用いた2B1QエコーキャンセラLSI
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概要
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エコーキャンセラ方式のディジタル加入者線伝送LSIにおいて、タイミング再生等にディジタルPLL(DPLL)を使用した場合、発生する送信クロックの位相ジャンプが送信パルスの幅を変化させてエコーを歪ませる。今回、この歪み成分をディジタル信号処理で補償する波形歪み補償回路を採用した2B1QエコーキャンセラLSIを開発し、良好な伝送特性が得られたので報告する。
- 1994-09-26
著者
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小泉 伸和
富士通株式会社
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真鍋 厚
富士通ディジタル・テクノロジ
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三好 清司
富士通株式会社トランスポート事業本部
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三好 清司
富士通株式会社
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粟田 豊
富士通株式会社ディジタル・テクノロジ株式会社
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及川 重男
富士通東北ディジタル・テクノロジ株式会社
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