故障切替を考慮した波長パス(WP)網におけるパス収容設計法
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概要
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パス網の柔軟性の向上、飛躍的な網スループットの拡大を図るオプティカルパス方式として、WP(Wavelength Path)/VWP (Virtual Wavelength Path)の二方式を提案している。WPはパスのエンド・エンドに1波長を割り当てる方式であり、VWPはリンク・バイ・リンクに波長を割り当てる方式である。大容量の光リンクを有するオプテイカルパス網においては、網の信頼性の向上が不可欠である。これまでにVWPの網的切替による網プロテクション手法とそれを実現するパス収容設計法を提案している。本論では波長割当を伴うWP方式について網プロテクション手法を確立することを目的とし、そのために必要となるパス収容設計法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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