マイクロマシンにおける通信方式の検討 : 壁面振動通信
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概要
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狭小領域におけるマイクロマシンを遠隔制御するための通信方式として、光、電波等を用いた通信方式がある。しかし、電気的・磁気的に遮蔽された空間および見通し外での通信、ならびに水中等の環境下においては、信号の減衰が大きく不利である。本論文では、これらの課題を解決するために壁面振動通信方式を提案し、さらにAIパイプを伝送媒体とした画像伝送実験により情報伝送の可能性が得られたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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