通信OSのインタフェース検証ツールの検討
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概要
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従来は、通信OSのインタフェースの試験を行う場合、図1の波線部分のように個別に試験用のプログラムを作成して、インタフェースの検証を行っていた。しかし、その場合、その試験用タスクを任意のタイミングで起動することが困難であり、また、検証結果を取得するためにICEを接続しなければならないなどの問題があった。これらの問題を解決するために、オンラインで各種のインタフェースの検証を行うためのツールを検討してきた。本稿では、この通信OSのインタフェース検証ツールについて報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26