長遅延エコー干渉補償器の位相、遅延変動特性
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概要
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11GHz帯無線中継方式の高品質化、経済化を図る同一周波数中継の実現のためには、オーバーリーチ干渉、長遅延エコー干渉を補償する必要がある。これらのうち、長遅延エコー干渉を補償する技術として多タップトランスバーサルフィルタを用いる構成について検討し、前回基本特性を取得した。 本稿では、主信号に対する干渉信号の位相及び、遅延時間に変動を生じた場合の特性を室内実験により取得し、良好な特性が得られたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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