都市ビル街における準マイクロ波帯の電波伝搬特性
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概要
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PHSなどでは、電波周波数の有効利用等の観点からも通話サービスエリアを比較的狭いマイクロセルにて構成するセル設計を行うのが一般的である。しかしそのためには、大量の基地局を設置する必要がある。そこで、比較的通話トラフィックが低いと予想されるサービス開始当初に少ない基地局で広いサービスエリアを確保する一つの有効な手段として高出力の基地局を比較的高い位置(ピルの屋上等)に設置する方法が提案されている。今回、PHSの札幌実用化実験での電波伝搬測定結果と伝搬損失推定法について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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