Active Contour Modelを用いた人物輪郭線の自動抽出
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概要
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画像中に写っている人物の輪郭を抽出することは、顔画像を用いて人物認識を行うための前処理として重要である。本報告ではKassらが提案したActive Contourの考え方を用いて、モノクロ階調画像中の人物輪郭線を自動抽出する方法について提案し、その実験結果を報告する。初期位置を画像に応じて自動的に決めるため外部から指定する必要がなく、また、簡略なアルゴリズムを用いているので処理時間が短いことが特徴である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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榎本 暢芳
(株)東芝 産業システム杜
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井手 賢一
(株)東芝 デジタルメディアネットワーク社
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井手 賢一
東芝
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榎本 暢芳
(株)東芝マルチメディア技術研究所
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榎本 暢芳
(株)東芝 情報通信システム技術研究所
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