エッジ適応型アンチエイリアス処理
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概要
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近年CG分野において,相反する「高速性」,「高画質」という両者が実現可能な,3次元CGの出現が期待されている.通常3次元CGにおいては,高画質のための処理として,ジャギーとよばれるエイリアスを除去するアンチエイリアス処理,およびフリッカを除去するアンチフリッカ処理が行われている.今回「高速性」,「高画質」を想定した3次元CG用アンチエイリアス処理として,エッジ検出を応用した,アンチフリッカ処理が兼用可能な適応フィルタ処理を開発し,シミュレーション実験で良好な結果が得られたので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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伊藤 博之
(株)クリプトン・フューチャー・メディア
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中田 正樹
松下通信工業(株)技術本部av&c研究所
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森本 明宏
松下通信工業(株)技術本部av&c研究所
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有馬 正木
松下通信工業(株)技術本部AV&C研究所
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若森 正浩
松下通信工業(株)技術本部AV&C研究所
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伊藤 博之
松下通信工業(株)技術本部AV&C研究所
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有馬 正木
松下通信工業(株)技術本部av&c研究所
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若森 正浩
松下通信工業(株)技術本部av&c研究所
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