透光体混濁下の眼における刺激電流密度
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概要
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硝子体出血を生じている患眼の網膜機能評価や,水晶体や硝子体混濁除去手術の手術合併症の有無確認に対処するため,透光体混濁の影響を受けないと考えられる電流刺激手法の研究が進められている.しかし,網膜への刺激量は定量的に議論されていないためその作用については不明のままであった.本論文では,電流刺激時の眼内の電流密度を有限要素法により推定し,透光体混濁時の網膜に加わる刺激量について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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