ファジィ構造化ニューラルネットワークによる後件部実数共通型ファジィルールの同定
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概要
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ファジィ推論において、メモリの節約のためや、熟練者の知識をルールに反映した結果として、メンバーシップ関数(M.F.)の種類を制約(ルール間、入力変数間でM.F.を共通化)する場合がある。今回、後件部M.F.が実数型のファジィ推論においても、後件部M.F.(実数)の種類を制約(一部共通化)した手法(後件部実数共通化ファジィ推論)を提案する。さらに、本ファジィ推論における、ルールの同定を、ファジィ構造化ニューラルネットワーク(F.N.N.)を用いて行った。本手法を上水道の配水量の予測問題に適用し、有効性を検証したので、以下に報告を行う。
- 1994-09-26
著者
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