AV用TFT液晶ディスプレイにおけるデータ表示の最適駆動法
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概要
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近年、マルチメディア化が進み、AV用の液晶モジュールにおいても、コンピュータ等の映像信号を表示する事が必要とされている。しかし、コンピュータ映像信号をアナログドライバで表示する事は、ドライバの駆動周波数が高くなり、消費電力が増加する点、静止画表示の場合の残像及び、高解像度信号表示の場合のフリッカ等の問題があった。今回の駆動方法において、映像信号を時分割処理し、ドライバの駆動周波数を下げ、かつビデオ信号を補正する事により、残像及びフリッカを減少させ、良好な表示が得られたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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安田 修平
シャープ(株) 液晶事業本部 Tft開発センタ
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槇井 俊之
シャープ(株) 液晶事業本部 TFT開発センタ
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太田 隆滋
シャープ(株) 液晶事業本部 TFT開発センタ
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福島 恵一
シャープ(株) 液晶事業本部 TFT開発センタ
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谷村 益二
シャープ(株) 液晶事業本部 TFT開発センタ