熱可逆性記録材料を用いたリライタブルOHPシート
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
著者らは、ヒートモードにより繰り返し記録消去可能な熱可逆性記録媒体(以後、媒体と略記)の研究と応用を進めている。現在、応用のもっとも進んでいる熱可逆性記録媒体は、高分子とカルボン酸を用い光の透過と散乱により画像を形成するものである。ここで報告する媒体は上記の範疇に属するが、記録(加熱後に急冷却)した部分が透明化し、消去(加熱後に徐冷却)により白濁化するネガ型であることを特徴とする。今回は、本媒体を用いたリライタブルOHPシートについて報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
岡部 豊
沖電気工業(株)研究開発本部
-
岡田 幸久
沖電気工業(株)基盤技術研究所
-
岡部 豊
沖電気工業(株)基盤技術研究所
-
西岡 洋一
沖電気工業(株)基盤技術研究所
-
関谷 健之
沖電気工業(株)基盤技術研究所
-
岡田 幸久
沖電気工業
関連論文
- 大規模スイッチを用いた光波長クロスコネクトシステムの一検討
- 大規模スイッチを用いた光波長クロスコネクトシステムの一検討
- 導波路アレイ型光回線交換素子
- 導波路アレイ型光回線交換素子
- B-12-10 二段モジュール構成による光スイッチ網
- 二段モジュール構成による光スイッチ網
- 二段モジュール構成による光スイッチ網
- ツリー構成光スイッチによる光クロスコネクトの検討
- ツリー構成光スイッチによる光クロスコネクトの検討
- 熱可逆性記録材料を用いたリライタブルOHPシート
- リライタブル媒体