海底観測機器用耐水圧筺体構造の一考察
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概要
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近年、海底観測機器用筺体は多くの海底観測データを送受信するために、複数のフィードスルー(耐水圧気密ケーブル導入部)を備えることが要求されている。また、筺体は水深数千mに設置できる強度が必要である。今回、フィードスルーを端面板に3個実装する場合について、有限要素法による3次元応力解析を試みフィードスルーの多実装化の可能性を検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
近年、海底観測機器用筺体は多くの海底観測データを送受信するために、複数のフィードスルー(耐水圧気密ケーブル導入部)を備えることが要求されている。また、筺体は水深数千mに設置できる強度が必要である。今回、フィードスルーを端面板に3個実装する場合について、有限要素法による3次元応力解析を試みフィードスルーの多実装化の可能性を検討したので報告する。