8kbit/s CS-ACELP音声CODECの試作
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概要
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ITU-Tでは、8kbps音声符号化の標準化を進め、G.729としてCS-ACELP方式が勧告された。この音声符号化方式は、耐エラー特牲と低い処理演算量、および高い音声品質によって、高品質移動体通信、衛星通信、高速ディジタル専用線サービス、マルチメディア製品への組み込み等への利用が考えられている。そこで今回、汎用16ビット固定小数点DSPを用い、G,729勧告に準拠した音声CODECを開発したので、CODECチップの概要と本CODECチップを用いた、高能率音声CODECモジュールについて報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
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