100Mbps LAN用多対ハイブリッドケーブルの開発
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概要
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近年、高速LAN用の伝送路としてUTP(非シールド対撚り線)4対ケーブルが広く配線されるようになっている。さらに、高速、大容量化への対応として、UTPと光ファイバーを複合したいわゆるハイブリッドケーブルが注目されている。この場合、UTPにおいては、多重漏話特性を十分に考慮する必要がある。そこで我々はISOIEC 11801にBackbone cable及びHorizontal cable対応として規定された多重漏話を満足する多対UTPと、気送により光ファイバを容易に挿入できるチューブとを複合したカテゴリー5、24対ケーブルを開発した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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