マルチメデイア通信における端末能力交換に関する一考察
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概要
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ネットワークに接続する端末のマルチメディア化と端末機能(能力)の多様化が進むにつれ、通信相手端末の能力を知る必要性が増大している。既にN-ISDN網やITU-T勧告のH.242では通信時の端末能力交換方式を定めているが、これらにおいては対象となる通信プロトコルやアプリケーションの種類が限られている。本稿では、より一般的な通信形態を対象にして、端末の能力を情報の入出力、変換機能で表現し、それを端末間で交換することで相互の能力を知る方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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荒木 禎史
(株)リコーソフトウェア研究開発本部
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荒木 禎史
(株)リコー情報通信研究所
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柿井 弘
(株)リコー情報通信研究所
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寺村 信介
(株)リコー情報通信研究所
-
寺村 信介
(株)リコー中央研究所
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