WANを利用した分散開発環境の一考察
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概要
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現状の開発環境はネットワークが集中管理され、使用するツールが統一化できるネットワーク環境を想定して構築されている.しかしながら、今後の流れとして、最近の一般へのインターネットの普及、また企業内でのイントラネット(企業内インターネットワーク)の浸透により他部門のネットワークや他企業のネットワークと接続されたネットワーク(異種ネットワークの相互接続)上でプロダクトの開発を行なう作業形態が誕生してくる.従来の開発環境では幾つかの問題があり、この様な分散管理されているネットワーク上で運用出来ない.本稿では、インターネットワーク上に従来の開発環境(集中開発環境)を適用した時の問題点を明らかにし、インターネットワーク上での開発環境(分散開発環境)への要求項目、解決手段を提示する.
- 1996-09-18
著者
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