学習内容の視覚化を目指した電気回路CAI教材
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概要
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これまでのコンピュータ援用教育(CAI)教材では、そこに与えられた図や式に変更を加えることはできない場合が多かった。しかしながら図や式は学習内容を視覚化する重要な要素ゆえに、それを積極的に操作する対象であって対話的に学習を進めるための有用なグラフィカルユーザインタフェースであると位置付け、この考えの下に電気回路CAI教材を開発した。そこでは、図を内容の表示という受け身のものではなく内容を説明する能動的なものとしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18