予備分割により再構成する境界モデルを用いた輪郭線抽出方法
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概要
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コンピュータビジョンの研究分野の一つとして、画像中に含まれる物体を抽出しようとする研究が盛んに行われている。静止画像からの物体の抽出をはじめ、動画像中から特定領域の追跡を行う研究等である。これらの技術はコンテンツ作成等に伴う画像編集への応用や、部品画像を含む画像データベースへの応用が考えられる。本研究では、コンテンツ作成の為に必要となる部品画像の作成や、画像中の特定領域の編集に利用可能な物体抽出技術の一環として、物体の輪郭線抽出を行う。特に今回は、高々数種の色を含む幕を背景とする物体画像を対象とし、その中に含まれる物体の輪郭線を抽出することを目的とする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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