レーザー光の干渉像でブラウン運動を見せる
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概要
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右図のように牛乳など微粒子を含む液体の薄層上に凸レンズでレーザー光(半導体でもガスレーザーでもよい)を集めて投影する。スクリーンの中央部には直進光による微粒子の影(これも実は干渉像)が見え, 周辺部には微粒子で散乱された光の干渉による明るい班点(大きいスペックル)が見える。 微粒子がブラウン運動をするので影も干渉像も動き回り, 点滅する。牛乳を加熱すると干渉像の動きも激しくなる。
- 1996-07-30
著者
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