物体の運動におけるコンピュータ計測の工夫(リードスイッチとコンピュータを使った物体の速さの測定)
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概要
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物体の速さを測定する場面でコンピュータを利用する方法を検討した。コンピュータを実験に使う場合は何らかの変化をコンピュータに取り込むセンサーが必要である。今回使用するセンサーにはリードスイッチを用いることとした。リードスイッチは磁石が近づくとONになるという単純な原理で、中学生でも簡単に理解でき取扱も簡単である。また、コンピュータが測定の開始を自動的に判断するようにし、簡単にしかも確実に測定することができるように配慮した。
- 日本物理教育学会の論文
- 1999-08-09