高校卒業課題研究の実践を通してみた物理教育
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概要
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本校では、物理IAの授業で高校理科3年間の集大成として「高校卒業課題研究」を行っている。これは、グループごとにテーマを決めて実験に取り組み、その成果を20ページ程度の論文にまとめ、クラス全体の前で発表し、口頭試問によって審査を受けるというものである。本校では物理IBは行っていないが生徒は課題解決のため、物理IBで扱うような数式にも取り組み、予想以上に発展的に学習していた。その実践について報告する。
- 日本物理教育学会の論文
- 1999-08-09
著者
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