ギカヘルツ時代の高速伝送線路設計
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概要
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信号が高速になると, 配線の空間的な場所の違いを意識する必要が出てくる.このような回路が分布定数回路であり, 反射など従来の集中定数回路とは異なる外電が必要になってくる.反射の現理の説明とその最も基本的な対策はインピーダンス整合であることについて述べた.ボード上で特に高速動作が要求されるのがメモり周辺のバスであり, RambusとSSTLを例にとって特徴と解析結果について紹介した.ボード設計の延長上で, MCMやLSI内部の配線, 特に損失線路の特徴をもとに, 損失が及ぼす伝送波形への影響について述べた.これらのことから, LSI内部の配線も分布定数の考えを導入する必要があることを解析結果で示した.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-28
著者
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