2次元プロセスシミュレーターにおける形状変化時のメッシュ処理方法
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概要
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2次元プロセスシミュレーターメッシュ処理において、発生させる節点が領域内部に存在することを保証するために内点判定が必要になる。今回、plane seeep アルゴリズムを応用した内点判定方法を開発し、処理の効率化を実現した。判定される点数をm、領域境界点数をnとすると、ray crossing 法を用いたアルゴリズムではα(m×n)の処理回数だったのに対し、今回のアルゴリズムはαm×log(n)である。これをプロセスシミュレーションに適用し、形状処理の効率化、高速化を図った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-08-26